原題『Una Femmina』(2022)
監督:フランチェスコ・コスタビレ
製作国:イタリア
制作会社:Tramp, O' Groove
言語:イタリア語
イタリア南部の人里離れた村で母方の家族と暮らす少女ローザ。
彼女の住む村は、「オメルタ」(沈黙の掟)を重んじる犯罪組織マフィアによって牛耳られている。
ローザは、幼い頃に亡くした母親の不可解な死の真相を追うにつれ、自らも母親と同じ運命を辿る不安を抱く。
マフィアによる、殺人、恐喝、女性蔑視からの脱却のため立ち向かうローザの、決意と勇気を描く実話に基づいたストーリー。
ローサ役(主人公): シチリアーノは2022年、映画(本作)「オメルタ(原題:Una Femmina)」にて暴力に苦しむ主人公ローサ役でイタリアのエンタメ界へのデビューを果たす。
サルヴァトーレ役: イタリアの俳優。1975年シチリア島マザラ・デル・ヴァッロで生まれる。長年の舞台俳優としてのキャリアを経て、ジュゼッペ・トルナトーレ監督作「マレーナ」(2000年)で俳優のモニカ・ベルッチと映画初出演。現在は、テレビや映画に多数出演。
ベルタ役: イタリアの俳優。1955年3月8日にイタリアのスペッツァーノ・アルバネーゼで生まれる。
出演映画は、「L'afide e la formica」(2021年)「オーマイゴッド」(2017年)テレビ番組「Romanzo Siciliano」(2016年)「Non Uccidere」(2015年)などがある。
ローマの国立映像学校にて映画制作を学ぶ。在学中に短編映画を2作制作し、(「 L’ARMADIO」「INSIDE ROMA」)ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の最優秀短編映画賞、最優秀賞、最優秀撮影技術賞にノミネートされるほか、ナストロ・ダルジェント賞で多数の賞を獲得した。
20世紀の著名イタリア映画を代表する伝説の衣装デザイナー、ピエロ・トージについて描いたドキュメンタリー映画を2作制作した。
・バリ国際映画祭 2022年イタリアコンペティション賞
− 最優秀助演男優賞 ファブリツィオ・フェラケーン
− 最優秀活躍女優賞 リナ・シチリアーノ
・スデスティバル(イタリア映画祭) 2022年国内審査員賞(ジャンニ・レノーチ)
最優秀オリジナル歌曲賞 ヴァレリオ・カンポリーニ・ファッジオー二
・イタリア映画ジャーナリスト組合審査会
2022年グリエルモ・ビラーギ賞 リナ・シチリアーノ
・アネシーイタリア映画祭
− 2022年最優秀女優賞 リナ・シチリアーノ
− 2022年観客賞
<ノミネート>
・ベルリン国際映画祭 2022年パノラマ部門観客賞
長編映画 フランチェスコ・コスタビレ監督
・ベルリン国際映画祭 GWFF最優秀新人作品賞
フランチェスコ・コスタビレ(監督)、アッティリオ・デ・ラッツァ(プロデューサー)、ピエルパオロ・ヴェルガ(プロデューサー)、ニコラ・ピコネ(プロデューサー)、エドアルド・デ・アンジェリス(脚本)
・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
− 2022年最優秀新人監督賞
− 2022年最優秀脚本賞
・イタリア映画ジャーナリスト組合審査会 2022年シルバーリボン 最優秀新人監督賞
・アネシーイタリア映画祭 グランプリ最優秀長編映画賞
・レインダンス映画祭 レインダンス賞最優秀国際長編映画
・ゴールデンチアック賞
− 2022年新人発掘賞 リナ・シチリアーノ
− 最優秀長編映画賞
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